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■2008年秋〜2010年〜/TV
NHK教育-TV 『いないいないばあっ!』のコーナー「モニョモニョ」
クレイアニメーション/湯崎夫沙子
2008年秋からNHK教育TVの「いないいないばあっ!」の中の1コーナーでクレイアニメーション(粘土アニメ)の映像に音楽を担当していて、毎月1曲作曲している。だいたい70秒前後(いつも多少の秒数異なる)の作品で、イタリア、ミラノ在住のアニメーション作家の湯崎夫沙子(ユサキ フサコ)氏から送られてくる映像に取り組んでいる。
作品は情緒というよりも物理的に様々なものに自由自在に変化していくクレイアニメーションのアクション、状況に合わせるタイプの音楽で、実はこれは非常に大変面倒な作曲ではある。同じムードが4小節と続かないような音世界だ。それをすべてナマの楽器...だいたいフルート、オーボエ、クラリネット、バスクラリネット、トロンボーン、アコーディオン、メロディオン、マリンバ、ピアノ、ラテンパーカッション、アコースティックギター、ウクレレ、バンドゥリア、チェロなどのアンサンブルで作編曲している。絵合わせタイミングが大変な分、無事レコーディングが終るとホッとする。
その作家湯崎夫沙子さんが2009年春に来日し、千鳥ケ淵のイタリア文化センターでレクチャー&講演が行われた。
湯崎夫沙子さんはもともと彫刻家で1960年代末に日本の美大から国費留学でイタリアに渡り、ひょんなきっかけからイタリアでクレイアニメーションの仕事をすることになり、そこで作品をつくるうちに世界を代表するクレイアニメーションのアーティストになったという凄いお方。もう70歳近いはずだが若々しく、また少女のような無垢なままの純粋な雰囲気をもった、それでいて気取らなく豪快に...正直に自分を語る魅力的な女性でした。いつもはイタリアから送られてくる作品通じての仲なのでお会いするのは初めて。でも気さくで楽しい方でした。またいつも映像が先作られ、あとで僕の音楽がつくわけだが、その音楽をいつも楽しみにしていると聞き、僕も凄い光栄に思い、また励みになりました。現代では背景など、CGを使用するスタイルも当たり前な時代にあくまでもすべて手作りのクレイアニメーションにこだわる気骨なお方でもある。
ミラノではトリビュート展が開かれたり、イタリアとスイスの子供番組にクレイアニメーション作品を出すと同時に本人
も出演し、フサ〜コは現地のテレビの人気者にもなっている。
ミラノの自分の工房では日本人とイタリア人の若者数人のアシスタントを指導しつつ自分の作品を手作りで作り続けているエネルギーに満ち溢れた人である。日本でも海外で活躍する日本人ということでドキュメンタリー番組でも何度か取り上げられている。また世界レベルのアニメーションフェスティバルの審査委員なども歴任されている。
この日の公演では1960年代末からのフサコの代表的な作品の映像も流され有意義な時間でした。
<周防義和ブログより抜粋>
■2008年4月/TV
NHK-TV 『課外授業・ようこそ先輩』
テーマ音楽、オープニング音楽を作曲編曲。オープニングのメインタイトル部では音楽とともに『ようこそ先輩!課外授業』と自らリズムにのった声でシャウト。テーマ音楽でも自らヴォーカル(スキャット)、ウクレレ、スライドギター等をプレイ。他は弦楽セクション、ハモンドB3、マリンバ、メロディカ、ラテンパーカッション、ピアノ、ドラム等の楽器編成。
■2006年/舞台劇
『獅童流・森の石松』 松竹新橋演舞場公演
演出/本木克英 脚本/サタケミキオ 本木克英
主演/中村獅童 高岡早紀 笹野高史 吉田日出子 橋本じゅん ベンガル
ご存知時代劇の定番『森の石松』。しかしここでは劇中劇あり時間軸の変化ありの新解釈の劇になった。音楽もちゃんばらシーンはぎんぎんのロック曲を3曲作曲。テーマとなる音楽はレゲエで「ザンザカザンザカシドウ・・・」とスキャットで周防義和自ら歌った。劇場ではこれらの音楽がフルヴォリュームでかかり迫力満点の時代劇になった。中村獅童はとにかくロックでノれる芝居が凄い。サントラないのがカナシ〜。
■2005年4月/TV
NHK教育TV『おかあさんといっしょ』
『おかあさんといっしょ』の中のコーナー『うちのびじゅつかん』(土曜日オンエア枠)の音楽を作曲編曲。ピアノ、木管、弦、打楽器に女声ソプラノ2人アルト2人の不思議なスキャットソング。
■2004年8月/TV
NHK総合TV・ドキュメンタリー『にっぽん夏紀行』
テーマ音楽を担当。歌にSusan Osbornを迎え、弦楽セクション、ハープ、ピアノ、アコースティックギター、パーカッションで作曲編曲。スーザンオズボーンとのコラボレイションは映画『東京マリーゴールド』の『Love is more
than this』に続き2回目。『Love is more...』の第2篇風な仕上がり。
■2004年/CD『浜辺の歌』
日本の名曲『浜辺の歌』をヴォーカリスト/ヤドランカが歌い弦楽セクション、マリンバ中心に編曲。柔らかく温まる感じ。コーダ部分のヤドランカのスキャット即興が和めるいい雰囲気。
■2002年/CD『東方弦聞録』/桑野聖 アルバム
Violinist/桑野聖のアルバム『東方弦聞録』/Kick'up KUP-200208
プロデュース、5作品(『東方弦聞録』『Fiddler's
Philosophy』『記憶ハ彼方ノSTRING WAY』 『Inner Rhythm,Outer Voices』 『月と夜とフラクション』『My Favorite Things(arrange)』を作編曲。『東方弦聞録』『Fiddler's Philosophy』は桑野聖という Violinistがいなかったら作曲できなかった。これは相当気に入っている曲。簡単には書けない。自分の代表作のひとつになるだろう。improvisation含め、時間をかけてつくった。詳しくはKick'upのWeb site参照。2002年2003年の目黒ブルースアレイjapanでの桑野聖ライヴにもギタリストとして参加。
■CD『歌が降りてくる』/やまがたすみこ アルバム
Vocalist/やまがたすみこのアルバム『歌が降りてくる』
/PWS Records PWS-2251
2作品提供。『歌が降りてくる』作詞編曲/井上 艦 作曲/周防義和 『 教えないで詩人の予言を』作詞編曲/井上 艦 作曲編曲/周防義和の2曲でプロデューサーでもある井上艦作詞、というコンビで作曲するというプロジェクトになった。丁寧に優しく自信をもって歌唱する、やまがたすみこに魅かれる。大人のポップだ。それは流行歌ではないが、深いところでじわじわくるポップミュージックを作曲できて、心から嬉しく思う。
■ 1982年/舞台劇 『女殺油地獄』
原作/近松門左衛門 主演/嵐徳三郎
松竹サンシャイン劇場で行われた舞台劇 『女殺油地獄』の音楽を担当する。実験歌舞伎と言われた芝居にシンセサイザーでサウンド構築、大好評を得る。
■1991,99,93年/舞台パフォーマンス集団『東京愛情研究会』
音楽担当。周防義和 率いる『BREW-BREW』の弦楽 四重奏,TwinBasses,Elec-Guitar,Percussions等の生演奏によるサウンドはアブストラクトにpop構築。
■1995年/舞台パフォーマンス『かごめドリームつるかめエンジェルShow』
企画/寺門孝之
音楽担当。サブステージでの『BREW-BREW』の生演奏による特別な舞台空間を醸し出す。
■1998年/ゲームソフト『Tail Concerto』
作詞、歌/KOKIA
主題歌の作曲編曲。
■1993年/音楽番組『WOOD』
音楽担当(3回)音楽監督&出演。
おおたか静流の歌でスタンダード曲をTOY楽器アンサンブルにリメイク。
シーナ&鮎川で ローリングストーンズの『SATISFACTION』『JUMPING JACK FLASH』『AS TEARS
GO BY』等をサックスアンサンブル中心にリメイク。
種ともこ の歌と周防義和 率いるBREW-BREWで弦楽ロックポップを展開。
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