満員電車での痴漢事件から日本の警察制度、裁判制度に一石を投じた社会派作品。ドキュメントを見るかの如くリアルなタッチで物語は展開。よって劇中音楽も試行錯誤の末に、しぼりこんで8シーン程のみ。主人公の最後のセリフを受けて始まるエンディング音楽『静けさの中で』(vo:tomo the tomo)は素晴らしい仕上がりで納得いく楽曲になった。この音楽で第31回日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞。DVDでもリリース。
映画、そして周防正行監督はキネマ旬報、毎日映画コンクール、報知映画賞等数多くの賞を獲得。日本アカデミー賞ではもたいまさこが最優秀助演女優賞、美
術の部谷京子、編集の菊池純一がそれぞれ最優秀を獲った。
音楽担当。 サウンドトラックアルバム(徳間ジャパン)を発表。主題歌『Shall
we dance?』(歌: 大貫妙子 編曲:周防義和)も担当。 『Shall we ダンス?』で1997年日本アカデミー賞最優秀音楽賞受賞。ボールルームダンスのクイックステップ、イングリッシュワルツ、スローフォックストロット、タンゴ、ルンバ、パソドブレ、ジルバ等を作曲。2005年4月DVDリリース。最後のダンスシーンに私も出演、ダンスしてる!
音楽担当。後で『釣りバカ日誌12』『釣りバカ日誌10』との合同オムニバスサントラがリリース。(SMEJ Associated
Records AICT1327)ドラマ内容はおなじみハマちゃんとスーさんが沖縄に行く話と、リストラ等が絡んで展開する。ハマちゃんのテーマ音楽もきにいっている。
■東京マリーゴールド
2001年 監督/市川 準
主演/田中麗奈
音楽担当。サウンドトラックアルバム(ポニーキャニオン)を発表。淡々とした中に少し不思議で普遍的な映像音楽を作曲。テーマ曲『Love
is more than this』 (歌/ Susan Osborn)も作編曲。そういえば田中麗奈と小沢征悦とのキスシーンにも作曲したなあ。
映画は林真理子の小説『一年ののち』を市川準監督が映画用にリメイク。共演に樹木希林 寺尾聡。